サステナビリティ

Mipoxのサステナビリティ

品質・環境方針:
『大切な地球環境を守り、信頼される製品の継続的提供を行います』

  1. 企業活動の質の高さは品質、環境への意識の高さと認識し、全社員全組織でこれに取り組みます。
  2. 環境関連法規則を守り、継続的な環境、品質改善を目指します。
  3. 常に顧客要求を満たす製品、技術、サービスの提供をします。
  4. 環境保全に配慮し廃棄物、有害物質の排出量削減を目指したものづくりに努めます。

代表取締役社長 渡邉 淳

環境に配慮した設備

  • LNG(液化天然ガス)ボイラ
  • 蓄熱式直接燃焼装置 RTO
  • 太陽光発電設備

LNG(液化天然ガス)ボイラ

関連拠点:北杜事業所

LNG(液化天然ガス)はCO2やNOx(窒素酸化物)の排出量が石油に比べて少なく、SOx(硫黄酸化物)や煤塵がまったく発生しない燃料です。

北杜事業所では最新鋭の機器を設置し、熱源をLNG化することにより大気への有害物の排出量を削減するとともに、エネルギーの効率化に努めています。鹿沼事業所、福山事業所では同じくLNGを主燃料とした都市ガスを利用しております。

蓄熱式直接燃焼装置 RTO

関連拠点:北杜事業所、鹿沼事業所

研磨フィルム等を製造する際、コーティングの乾燥工程から発生する有機溶剤ガス(揮発性有機化合物:VOC)を集め、燃焼することにより無害化する装置です。燃焼時の余剰熱は、廃熱ボイラを通して蒸気を発生させ工場熱源として利用しており、RTOの稼動により大気汚染防止法の揮発性有機化合物の排出規制をクリアしています。

太陽光発電設備

関連拠点:北杜事業所、福山事業所

環境負荷の軽減や持続可能な経営の推進への具体的な取り組みとして、太陽光発電設備の設置を進めております。
北杜事業所においては、2001年3月より運転開始、2023 年3月 に工場屋根及びパネルラックを増設しました。年間発電量は753,978kWh、CO2削減量は年間283.5tとなっております。(※1)
福山事業所においては、2024年3月に設備導入。年間電力量は105,584kWh、CO2削減効果として年間50tを見込んでおります。
再生可能エネルギー源の利用により、電力コストの削減、CO2 排出の削減を実現し、⻑期的な環境配慮経営を推進して参ります。

※1 2023年4月~2024年2月の実績

ISO認証取得

ISO14001:2015 認証

北杜事業所
ISO14001認証

ISO9001:2015 認証

鹿沼事業所、北杜事業所、福山事業所(Nikken製品事業部)、マレーシア拠点(Mipox Malaysia SDN. Bhd)
ISO9001認証

環境に配慮した製品への取り組み

Ref Lite サステナブルシリーズ

環境への負荷を抑えるために、帝人フロンティア社のリサイクルポリエステル繊維「ECOPET®(エコペット®)」を採用した再帰性反射材「RefLite サステナブルシリーズ」を開発しました。

Ref Lite特設サイトはこちら

グリーンイノベーションへの取り組み

カーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代半導体に用いるウェーハ技術開発を実施します。

社会貢献活動

私たちは、事業活動を通じて社会や地域に積極的に参画し、地域社会の一員としてその発展に貢献することを大切にしています。
社会全体の発展に寄与することを目的として、「塗る・切る・磨く」というコア技術の活用や教育支援を通して、「体験」の場の提供を行っております。
地域と共に歩むパートナーとして、豊かな社会のために今後も様々な活動に取り組んでまいります。
 

社会貢献活動についてはこちら

働き方改革への取り組み

DX、IoTの推進、場所を選ばない働き方が可能

DX、IoTの推進によりITインフラが整備され、場所を選ばないテレワーク勤務が可能となりました。

スーパーフレックス制度の導入

育児・介護などのプライベートと仕事との両立を目的に、働く時間の多様性の実現を目指します。