ヴァンフォーレ甲府とのスポンサー契約の背景

当社の北杜事業所は1984年の操業開始以来、山梨の地で研磨フィルムの製造を中心に、地域の皆様に支えられながら成長を続けてまいりました。八ヶ岳の麓という恵まれた自然環境の中で、高品質な製品づくりに取り組み、事業活動を通じて、地域のみなさまとのつながりを大切にしながら、昨年12月に40周年を迎えることができました。
ヴァンフォーレ甲府は、「人々をつなぎ幸福をもたらす存在でありたい」という理念のもと、地域に根ざした活動を展開しています。フットボールへの情熱を原動力に、山梨に誇りを持ち、愚直に挑戦を続ける姿勢は、Mipoxの「挑戦を続ける100年ベンチャー」という企業姿勢とも深く共鳴します。
今回のスポンサーシップも、北杜事業所を中心に、日々お世話になっている地域の方々に、楽しみや活力をお届けできれば──という思いから始まった取り組みです。

ヴァンフォーレ甲府について

ヴァンフォーレ甲府は山梨県甲府市をホームタウンとするプロサッカークラブで、現在はJ2リーグに所属しています。2022年天皇杯全日本サッカー選手権大会で優勝を果たし、J1リーグ通算8シーズンにわたって戦うなど、山梨県を代表するスポーツクラブとして愛され続けており、J1昇格、そして世界を目指すクラブチームです。

Mipoxでは、各拠点それぞれが、地域特性を活かした活動を展開しております。福山事業所では公園美化活動（ボランティア）、鹿沼事業所では子供たちへの宝石磨き体験教室の開催やイベントへの参加など、様々な形で地域との交流を深めています。今回の取り組みも、北杜事業所が40年間培ってきた地域とのつながりを基盤に、ヴァンフォーレ甲府と一緒に、地域の皆様とスポーツをもっと身近に感じられる機会を創出していきたいと思います。当社は今後も、各拠点が地域ならではの交流や発見を大切にし、事業活動を通じて地域コミュニティーの活性化に貢献してまいります。

代表取締役社長コメント

北杜事業所操業40周年を迎えることができ、深く感謝申し上げます。私の社会人人生は、日本ミクロコーティング山梨工場（現：Mipox北杜事業所）の製造現場でスタートしました。山梨は私にとっても会社にとっても特別な場所です。

今回、ヴァンフォーレ甲府様とのパートナーシップを通じて、長年お世話になっている山梨に恩返しができることを大変うれしく思っております。スポーツを通じて地域の皆様を応援し、これからも共に成長していきたいと思います。

代表取締役社長 渡邉 淳

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