Mipoxの事業について
事業紹介
Mipoxは「塗る・切る・磨く」で世界を変える
創業から続く箔の製造技術を応用し、「塗る」「切る」「磨く」のコア技術を中心とした事業を展開している企業です。様々な産業・分野で使用される研磨材の製造から、OEM製品のエンジニアリングサポート及び製造、研磨加工装置の研究開発、研磨加工サービス等をおこなっています。
航空機や船舶、自動車関連、楽器や建築関連の木工部品など、一般研磨加工を目的としたものから、ハードディスク、光ファイバー、半導体などの高精度かつ特殊な超精密研磨加工が必要なエレクトロニクス分野向けの研磨フィルム、液体研磨材などを製造しています。
それら研磨材を使用するための研磨加工装置、その研磨精度を検査するための観察装置の開発・改善など様々な事業を展開しています。
製品事業
研磨材の開発・製造・販売を中心とした事業です。
幅広い業界で使われる「一般研磨」から、半導体や光ファイバーなどのハイテク分野で使われる「超精密研磨」、さらには反射材、研磨装置まで、多様な製品を展開しています。
受託事業
エンジニアリングパートナーとして、お客様の課題解決に向けて一緒に立ち向かう製品やサービスを展開する事業です。
Mipoxにしかできない付加価値を提供しています。
受託塗布・スリット
お客様から基材(フィルム)や塗料材、砥粒(研磨剤材)を預かり、Mipoxの設備を使ってフィルム製品から研磨製品まで、さまざまなものを製造します。
調合、コーティング(塗布)、スリットと一気通貫体制で製造をおこないます。
受託研磨
主に半導体用途を中心にウェーハ等の材料を預り、Mipoxの研磨材と設備(研磨装置、洗浄機、検査装置)を使って要望に沿った研磨加工サービスをワンストップソリューションで提供します。
受託研磨サービス
素材例
新しい付加価値を作り出す2つの事業
製品事業と受託事業は、別のことをしているように見えますが、実は「人的リソース・設備・ノウハウ」を共有しています。
お互いに影響を与えながら、技術や製品・サービスに新しい付加価値を作り出し続けています。
Mipoxの技術
塗る・切る・磨くで世界を変える
「塗る」「切る」「磨く」は、Mipoxのコア技術です。この3つの要素を組み合わせ、お客様の事業成功へと導く付加価値を創造するために、さまざまな製品とサービスを提供しています。
事業を通じてモノづくりを支え、また社会課題を解決するためにも貢献し、さらなる付加価値の創造を目指しています。
塗る
切る
磨く
磨くって?
- 磨くと使い道が変わる
ただの素材ではその使い道が限られますが、加工を施し、研磨加工する(磨く)と、素材本来が持つ性能や特徴が際立ち、何らかの用途を得ます。 - 磨くと使い道が増える
極限まで磨くことで、接着剤を介さずに原子レベルで素材と素材を接合することができます。接合による組み合わせによって、今までにない新しい性能を持った素材を作り出すことができます。