前回の記事では、初日のガレージツアーからまさかのチームメイト対決、そしてVSRのダブル表彰台までをお伝えしました。2日目はさらに大きな結果が待っていました。Race2でVSRがシーズン2勝目を挙げ、プロカテゴリーの首位に返り咲いたのです。韓国代理店の担当者と一緒にその瞬間を喜べたことが、何よりの収穫でした。

目次

  1. 朝のプログラム:Hot Lapsとピットレーン見学
  2. Race2:緊迫のスタートから始まった一戦
  3. 勝敗を分けたポイント
  4. シーズン2勝目、プロカテゴリー首位へ
  5. 招待して、あらためて感じたこと

朝のプログラム:Hot Lapsとピットレーン見学

ガレージにずらりと並ぶマシンを前に、チームメンバーから説明を受ける参加者たち
ガレージにずらりと並ぶマシンを前に、チームメンバーから説明を受ける参加者たち

2日目は9:30集合。前日の夜から続く大雨の影響でHot Lapsは中止となりましたが、代わりにランボルギーニのコックピットでドライバーから操作方法を教えていただくという貴重な時間を過ごすことができました。

ランボルギーニ・スーパートロフェオのコックピットで、ドライバーから操作方法の説明を受ける様子
ランボルギーニ・スーパートロフェオのコックピットで、ドライバーから操作方法の説明を受ける様子

午後には天候が回復し、ガレージツアーとグリッドウォークが実現。通常は立ち入り禁止のピットレーンへも足を踏み入れ、マシンと間近で向き合う時間を経て、いよいよRace2のスタートを迎えます。

Race2:緊迫のスタートから始まった一戦

韓国・Inje Speedium観戦記。ガレージツアーからまさかのチームメイト対決、そしてVSRのダブル表彰台までをレポート!
韓国・Inje Speedium観戦記。ガレージツアーからまさかのチームメイト対決、そしてVSRのダブル表彰台までをレポート!

レースはターン1から激しいポジション争いで幕を開けました。前夜の雨の影響か、コース上には所々湿ったパッチが残る難しいコンディション。そんな中でも上位勢は非常に正確なドライビングを維持し、上位陣のタイム差はわずか0.5秒というタイトな展開が続きました。8位争いではケビン・リーがレイトダイブを見せるなど、随所で激しいバトルが繰り広げられました。

レース中盤には、ドライバー交代を伴う1回限定のピット窓が開き、各チームがそれぞれの戦略を実行。ここでの判断とオペレーションの精度が、後の展開を大きく左右することになります。

勝敗を分けたポイント

今回の勝利の背景には、大きく3つのポイントがありました。

T・キングスフォードの献身的な走り

実況で特に強調されていたのが、T・キングスフォード選手の動きです。「完全にVSRのためのチームプレーだった」と評されるその走りが、チームの勝利を大きく引き寄せる決定的な要因になりました。

終盤のセーフティカー

レース残り5分でセーフティカーが導入され、フィールド全体の間隔が詰まる展開に。しかし結果的にはこれがVSRにとって追い風となり、「十分に容易な勝利」でチェッカーフラッグを受けることになりました。

一貫した精度の高いドライビング

難しいコースコンディションの中でも最後までスムーズかつ着実な走りを維持したことが、勝利の土台になりました。

決勝レース1位を示すポジションマーカーとともに並ぶVSRのマシン
決勝レース1位を示すポジションマーカーとともに並ぶVSRのマシン

シーズン2勝目、プロカテゴリー首位へ

この勝利により、VSRは今シーズン2度目の優勝を達成すると同時に、プロカテゴリーのランキング首位に返り咲きました。個々のドライバーの精度と組織的なチームプレー、そしてセーフティカー導入という展開を味方につけた、まさに完成度の高い一戦でした。

表彰台でトロフィーを掲げるVSRチーム。シーズン2勝目・プロカテゴリー首位返り咲きの瞬間
表彰台でトロフィーを掲げるVSRチーム。シーズン2勝目・プロカテゴリー首位返り咲きの瞬間

前日のダブル表彰台から一夜明けての首位奪還。VIPエリアでこの瞬間を見届けた韓国代理店の担当者とも、素直に喜びを分かち合うことができました。

招待して、あらためて感じたこと

ガレージツアーにて、マシンやチームスタッフと間近に触れ合える貴重な機会

2日間を通じて、コックピットでの緊張感、ピットクルーの手際、そして表彰台と首位奪還の喜び——ビジネスの話を抜きに、これだけの熱量を代理店の担当者と共有できたことは、何にも代えがたい時間でした。次戦も、また別のパートナーとこの興奮を味わいに行きたいと思います。

記念写真

本記事はマイポックス株式会社の事業活動の一環として執筆しています。