北陸エリアについて
この度の令和6年能登半島地震、令和6年9月能登半島豪雨により、ご被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と健康をお祈りするとともに、一日でも早く復旧し、平穏無事な生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。
この度当社は、さらなる成長を目指し、北陸エリアの、石川県金沢市に新たなオフィスを開設しました。北陸エリアは、本州中央部の日本海に位置し、福井県、石川県、富山県の3県から成り立っています。
産業にはいくつかの特長があり、精密機械や電子機器の製造で知られています。高精度な機械部品や医療機器の製造も盛んです。鉄鋼業も多くの企業があり。鋼材加工業が集まっており、地域経済の重要な一翼を担っています。大学や研究機関との連携が進んでおり、新技術や製品の開発が行われています。特に、材料科学や情報技術の分野での研究が進んでいます。北陸エリアの製造業は、伝統的な産業と現代的な技術が融合し、地域経済の重要な柱となっています。地域の特色を生かした製品の開発や生産が行われており、今後も多様な分野での成長が期待されています。
石川県金沢オフィスの役割
北陸エリアには、電子産業、金属加工業、光学機器製造業、建設機械、医療機器製造業、家具製造業他、当社の研磨製品はこれらの産業において欠かせない存在となっています。品質を左右する重要な工程で当社の製品が広く使用されています。また、半導体分野でも、私たちの技術はその高精度な加工に寄与しており、信頼性の高い製品を提供しています。石川県金沢オフィスの開設により、地域密着型の事業展開がより可能となり、北陸エリアのお客様に対して迅速かつ適切な対応を行えることができます。地域産業に密着しながら、当社の技術力を駆使してお客様のニーズに応えることで、相互に発展していくことを目指していきます。

Mipoxの強みを活かして
北陸エリアは、ハイテク産業も盛んな地域であり、電子部品や半導体、精密機器、バイオテクノロジーなど多様な分野の企業が集積しています。また、精密機械や高度な加工技術が伝統的に強い地域であり、輸送機器向けの部品製造において高い技術力を持っています。建設機械メーカーのコマツの創業地は石川県になります。自動車、航空機、鉄道など、様々な分野で使われる重要部品の生産も行われています。自動車産業のサプライチェーンにおいて重要な役割を果たしています。自動車のシャーシやエンジン関連の部品、電装品など、多様な部品を製造しています。大手自動車メーカーとの取引が多く、北陸エリアの中小企業がその部品を供給しています。自動車産業に加えて、北陸新幹線の延伸や航空機需要の増加に伴い、これらの分野への進出が進んでいます。環境への配慮が求められる中、持続可能な輸送機器産業に注力しています。特に電動自動車(EV)やハイブリッド車向けの部品製造が拡大しており、再生可能エネルギーや環境負荷の低い材料の活用にも力を入れています。
Mipoxはハイテクから一般研磨までの対応が可能で、その他、研磨装置、受託研磨加工、受託コーティング・スリット、環境に配慮したSLAC(溶剤レス研磨材)の取り組みなど、北陸エリア各産業の皆様へお役に立てるよう、お客様の成功の為を合言葉に活動しております。持続可能な事業活動を通じて、未来を見据えた取り組みを続けていくことで、地域の皆様と共に成長してまいります。

Mipox金沢オフィスの所在地
住所: 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1 金沢パークビル8F
JR金沢駅西口から徒歩3分、金沢パークビルは金沢駅西口のランドマーク的ビルで視認性が非常に高く、北陸地方におけるビジネスの拠点となります。