はじめに

「研磨ムラが出る」「時間がかかる」「ペーパーがすぐ目詰まりする」「仕上がりが安定しない」「1台で荒研ぎ~仕上げまでこなしたい」──これらの悩みを放置すると、手戻りやコスト増を招きがちです。

本稿では、まず現場の代表的な困りごとを整理し、オービット径(3/5/7/9mm)ごとの選び方を解説。
最後に、多工程を一本でカバーするマイポックス「GO-9サンダー」の強みを紹介します。



目次

  1. 1.現場の代表的な「困りごと」とその理由づけ
  2. 2.困りごと→オービット径選びの早見表
  3. 3.オービット径別の特徴と用途
  4. 4.GO-9サンダーが「困りごと」を一気に解決する理由
  5. まとめ

1.現場の代表的な「困りごと」とその理由づけ

この章では、多くのユーザーが共通して抱える「なぜ手戻りやムラが起きるのか」を理解するために、代表的な5つの困りごとを抽出した理由を簡単に説明します。

  • 研磨ムラが出る……径が合わないと局所的に削り過ぎてしまうため。
  • 仕上げに時間がかかる……切削量が足りず、一箇所に何度も往復する手間に。
  • ペーパーがすぐ目詰まりする……微細径で粒子が密集し、抜け道がないため。
  • 仕上がりの品質が安定しない……径と回転数のバランスを誤ると凸凹が残る。
  • 荒研ぎ~仕上げまで複数工程をこなしたい……異なる径を都度使い分ける必要がある。
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2.困りごと→オービット径選びの早見表

本章では、前章で挙げた5つの困りごとを、オービット径ごとにどう解決できるかを一目でわかる表にまとめます。

現場の困りごと 原因 推奨オービット径 解決メリット
研磨ムラが出る 大径で削り幅が大きすぎる 3mm・5mm 微細運動で均一な研磨面に
仕上げに時間がかかる 小径で切削量が少ない 7mm・9mm 大径で一度に多く削れ、作業短縮
ペーパーの目詰まりが多発 粒子密度が高く詰まりやすい 7mm・9mm 粒子間隔が広く目詰まり抑制
仕上がりが安定しない 適切な径・回転数を選べていない 5mm 切削力と仕上がりのバランスが良好
荒研ぎ~仕上げまで1台で 複数径を使い分けている 9mm 荒~中仕上げまで幅広く対応

オービット径の違いは、研磨品質・作業効率・消耗品寿命に大きく影響します。
現場の課題に合わせて最適な径を選定することで、品質安定と生産性向上の両立が可能です。

3.オービット径別の特徴と用途

この章では、3/5/7/9mmそれぞれのオービット径が持つ特長と、具体的な現場用途を解説します。

ダブルアクションサンダーの動き方について
ダブルアクションサンダーは回転しながら円を描くため、
同じ箇所に負荷が集中せず、削りムラや深い研磨傷ができにくいのが特徴です。

3-1 3mm(超微細仕上げ向き)

  • 鏡面磨きやクリア塗装の最終磨きに最適
  • 研磨ムラを防ぎ、光沢を最大化

3-2 5mm(オールラウンド)

  • 木工の中仕上げ、自動車パテ研ぎ、塗装前処理に定番
  • 切削力と仕上がりのバランスが良好

3-3 7mm(切削力重視)

  • 塗膜剥がし、サビ落とし、バリ取りなどに効率的
  • 時間短縮と目詰まり抑制に効果大

3-4 9mm(荒研ぎ~中仕上げまで多用途)

  • 厚塗装除去や大面積処理、金属荒仕上げに最適
  • ペーパー番手を替えれば中仕上げまで一本でカバー

ここまでご覧いただいたように、現場の困りごとはオービット径の適切な選択で整理・解決できます。

次章では、特に「荒研ぎから中仕上げまで1台で効率化したい」というニーズに応えるGO-9サンダーの強みを見ていきましょう。


4.GO-9サンダーが「困りごと」を一気に解決する理由

本章では、マイポックスのGO-9サンダーがなぜ多工程を一本でカバーできるのか、具体的なポイントを紹介します。

  • オービット径9mm×高出力…大面積荒研ぎから中仕上げまで対応
  • コンパクト&軽量(0.96kg)…長時間作業でも疲れにくい
  • 低振動・低騒音設計…住宅地や店舗内でも安心
GO9サンダーと剛Q(ディスクペーパ)の紹介
GO9サンダーと剛Q(ディスクペーパー)の紹介

まとめ

本記事では、現場の代表的な5つの困りごとを起点にオービット径の選び方を整理し、そのうえでGO-9サンダーが一台で多工程をこなす優位性を解説しました。

手戻りやコスト増を防ぎ、プロ品質の仕上がりを実現するために、ぜひ本指南を参考に最適なDAサンダーをお選びください。


記事No,352